【ゲーム紹介】ロストシティ(Lost Cities)

はじめに

ロストシティは探検がテーマのボードゲームです!

2から10の数字が書かれた5種類のカードを数字が低い順に並べて行き、最も得点を獲得できたプレイヤーが勝利となる非常にシンプルなゲームとなっています。

ルールはとてもシンプルですが戦略性が高く、運と実力のバランスが絶妙です。今回は、そんなロストシティを紹介していきます!

ゲームの世界観

探検好きな2人に
カードを並べて探検を進め、地球上のさまざまな神秘に満ちた場所へ向かいましょう。
ヒマラヤ山脈、熱帯雨林、砂漠、火山地帯、ときには海や川のなかさえも。
プレイヤーは探検を通じて数多くの名声を獲得します。
あるいは「必ずこの探検で大きな成功をおさめる」と賭けをしてから出発することもできます。
しかし、注意してください。
成功を賭けた探検が失敗に終わると大変なことになります。
3回遊んで、より多くの名声を獲得したプレイヤーがゲームに勝利します。

[出典元: Lost Cities ロストシティ 完全日本語版 裏表紙]

遊び方

ゲームの準備

ロストシティでは、「ゲームボード」と「探検カード」、「賭けカード」の3つを使ってプレイします。

探検カードには2から10の数字が割り振られたカードが5色(黄/青/白/緑/赤)あり、それぞれの探検先と紐付いています。

賭けカードはそれぞれの色ごとに3枚ずつあり、賭けカードの枚数に応じて点数が倍々(1枚だと2倍、2枚だと3倍、3枚だと4倍)される非常に重要なカードです。

プレイヤーはフィールドマップ越しに向かい合うよう座り、探検カードと賭けカードを混ぜてシャッフルし、山札を作りフィールドマップの横に配置します。

山札からカードを8枚ずつ引き、最後にじゃんけんなどでスタートプレイヤーを決めて準備は完了です。

ゲームの進め方

このゲームでは、各プレイヤーが以下からの3つから1つ行動を行います。

(A)カードを手札から1枚場に出し、山札か捨て札からカードを1枚引く

5つの地域から探検に出たい地域を選び、冒険の旅でます。

また、カードを場に出す際には、次の制限があります。

1. 探検カードを出す場合は、置かれているカードより数の大きなものしか出すことができない

探検カードを出す場合は、置かれているカードより数の大きなものしか出すことができません。そのため、次のように青の4が置かれている場合は赤の2や3を出すことはできないのです。

また、数が大きければ出すことができるので、数字が連続している必要はありません。

2. 賭けカードは探検カードを出す前にしか出すことができない

賭けカードは探検カードを出す前にしか出すことができません。そのため、最終的にたくさんカードを出せるであろう色の賭けカードのみを出すことをオススメします。

カードを1枚場に出し終えたら、山札か捨て札の上から1枚カードを手札に加えます。また、捨て札から手札に加える際は、各色の一番上のカードしか手札に加えることができないため注意が必要です。

(B)カードを山札から1枚捨て札にし、山札か捨て札からカードを1枚引く

手札の不要なカードを1枚捨て札にし、山札か捨て札からカードを1枚引きます。

しかし、捨て札としたカードは相手のターンに回収される可能性もあるため、自分が不要でも相手が必要そうなカードは捨て札にしないことが重要です。

ゲームの終了条件

山札の最後のカードが引かれた時点でゲーム終了です。

ゲームが終了したら、各色に並べられたカードから得点を計算します。

計算方法は次の通りです。

1. カードが1枚でも置かれている色は「-20点」からスタートとなる。

2. カードが置かれている色はカードの数字を合計し、そこから-20点する。

3. 賭けカードが置かれている場合は、”2.”で出た数値を賭けカードの枚数+1倍する。

4. カードが8枚以上置かれている色は、”3.”で出た数値に+20点する。

例として、ゲーム終了時に次のような盤面だとします。

この場合は

黄:5+8+10-20で3点

青:0点

白:賭けカード1枚のみ置かれているので-20点にx2をして-40点

緑:3+5+7-20で-5点 賭けカードが1枚あるのでx2をして-10点

赤:2+3+5+7+8+10-20で15点 賭けカードが2枚あるのでx3をして45点 さらに8枚置かれているので+20点して合計65点

各色の点数を合計し、このプレイヤーは18点がこのラウンドの獲得ポイントです。

計算が終わると、ラウンドごとの獲得ポイントを合計し、得点が多いプレイヤーがスタートプレイヤーとなって次のラウンドを始めます。

計3ラウンド行い、最終的に得点の合計値が多いプレイヤーが勝利となります。

戦略

本命を2色、捨てを3色にすると8枚以上のボーナス点と合わせて高得点が狙えます。本命の色ははじめから賭けカードを出してしまうと相手が警戒し捨て札にしてくれないため、できるだけ手札に温存させておくことがオススメです。

相手が本命としている色を捨ててくれたら、即座に回収しましょう。

捨てとした3色は、合計値が20になるように数字の大きいカードを消化してしまいましょう。1枚でも出すと-20点スタートとなってしまうため、これを打ち消すことだけを考えることが重要です。

まとめ

ロストシティは直接相手の邪魔をするようなカードはありませんが、捨て札にするカードを考えながらプレイすることで間接的に邪魔をすることができたりと、戦略性が高いゲームとなっています。

基本的には山札からカードを引くため運の要素もあり、運と実力のバランスも絶妙です。

また、iPhone版アプリも発売されているため、気軽に遊んでみることもできます。

シンプルですが戦略性が高く、非常に面白いゲームなので、是非ロストシティで遊んでみてください!

ロストシティ(Lost Cities)

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